旭区サッカー協会主催の少年サッカー大会「ハンガリー大使館杯」が11月23日、神明台スポーツ広場=泉区=で行われた。昨年はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりの開催。当日は駐日ハンガリー国特命全権大使のパラノビチ・ノルバート氏も会場を訪れた。
同大会は駐日ハンガリー大使館と神奈川ハンガリー経済友好協会の後援で、2019年11月に初開催。同協会の会長を務める東亜ガス(株)=上白根町=の田邉利雄代表取締役と旭区サッカー協会顧問の古川直季衆議院議員(当時市議)による提案で実現した。
優勝は白根SC
大会には旭区サッカー協会に加盟する9チームと区外から招待された3チームが出場。白根SCが優勝を果たした。白根SCは3チームごとに分かれて戦った予選リーグで、唯一全勝。勢いそのままに決勝トーナメントでも二俣川SC、FCトータスを下し大使館杯を勝ち取った。パラノビチ大使は「サッカーを通じてハンガリーに対する理解と友好の輪が広がることを大変嬉しく思います。開催にご尽力いただいた旭区サッカー協会様と在横浜名誉総領事の田邉利雄様に心から感謝したい」と話した。また、同協会少年委員会の長島和委員長は「昨年はコロナ禍で中止になってしまいましたが、本年は皆さまのご協力のもと開催することができ、感謝申し上げますた」と思い語った。
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