「旭区8020高齢者のよい歯のコンクール」表彰式が6月16日、旭区役所で行われた。旭区歯科医師会(江口康久万会長)主催。
同コンクールは、80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指す「8020運動」の一環で行われているもの。国と日本歯科医師会が1989年からこの運動を推進し、93年からは神奈川県歯科医師会の主催で「神奈川県高齢者よい歯のコンクール」を実施。事業の終了を受け、旭区歯科医師会では11年から単独で開催してきた。
28人が受賞
対象者は、満70歳以上で自分の歯を20本以上保有する旭区在住者。同区歯科医師会会員の推薦を受けた28人が受賞し、式典には希望者が出席し賞状と記念品が贈られた。江口会長は「歯があることが、健康寿命の延伸につながります。これからも歯のお手入れをしっかりして、日本の社会を明るくしてください」と話した。また、夫婦で式典に出席した杉浦幸雄さん・京子さんは「こんな賞をもらえるなんて思ってもいませんでした」と喜びを口にし、「毎食後すぐの歯磨きや規則正しい生活、ウオーキングで健康を保っています」と話した。
受賞者は次の通り(名前の掲載を希望しない受賞者は除く)。
淡路純一、淡路美也子、植田喜美子、菅野勝子、杉浦京子、杉浦幸雄、関啓治郎、寺崎芳則、永山弘子、西尾和子、福井美紀子、福田万佐弘、水谷佐智子、水野雅男、牧田理、大石圓次、酒井壽子、酒井文憲、瀬戸喜久夫、高下修、長田キミ子、中丸良子、松原孟、和田三弘、 他4人。敬称略。
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