旭南部地区連合自治会(内田裕朗会長)は6月24日、本宿小学校で「安全・安心(防災・防犯)訓練」を行った。
訓練は、はじめに校庭で、旭消防署から初期消火器具の扱い方の講習を受け、放水訓練を行った。その後、体育館で旭警察署生活安全課から、災害に便乗した特殊詐欺の対策についての講演が行われた。
内田会長は「コロナ禍を通じて、自宅での避難生活の大切さが理解されてきた。初期消火器具の体験で、自助の大切さを理解してもらえれば」と訓練の意義を述べた。
講習を行った旭消防署南本宿出張所の黒島翔太署長は「震災が発生したら、区内で870棟の建物の焼失が想定される。公設の消防だけではすべての対処は難しく、訓練で自分たちを守る意識を高めてほしい」と話した。
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