大賞に輝いた「ヌードルズ」のスワッチさん（右）と笠木さん
区内の障害者事業所同士の連携と市民への理解増進を目的にしたイベント「あっぱれフェスタ」が12月20日と22日に開催された。
10回目の節目となった今回は、３年間のオンライン開催を経て、４年ぶりのリアル開催となった。22日に旭公会堂で催された出し物イベント「Ｄ─１グランプリ」では、区内事業所などから５団体が出演。順番に踊りや歌などを披露した。
大賞に選ばれたのは、マインド葦から出演したスワッチさんとサポートアーティストの笠木泉さんのコンビ「ヌードルズ」。スワッチさんは「マインド葦から大賞に選ばれたのは初めてなので嬉しい」と喜びを語った。
各団体の発表後には、各団体の出演者らを中心にさまざまな楽器を持って、フェスタのテーマソング「あっぱれ音頭」を合唱した。
なお大賞以外の各賞は以下の通り（順不同、カッコ内は事業所名）。
粋だね賞＝くじら〜ズ（空とぶくじら社）、ほっかほか賞＝ヌードルズ（マインド葦）、クールで賞＝はっぱオールスターズ（瀬谷養護学校大和東分教室ＯＢ）、敢闘賞＝劇団れん（サポートセンター連）、もう一度見たいで賞＝喫茶アイドル・ラビッツとお弁当ゾンビーズ（第２まどか）
出演者総出で「あっぱれ音頭」を大合唱
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