区内の万騎が原小学校の1年生から3年生と都岡小学校の1、2年生に向けて昨年12月、横浜FCが主催するサッカー教室「横浜FCスマイルキャラバン」が開催された。
同教室は、横浜FCが昨年創設25周年を迎えたことに合わせた地域創成活動の一環。遊びの中で運動を楽しむことや、協力することの大切さを学んでもらう目的で、横浜市内の小学校や幼稚園などで教室を行っている。
教室で児童たちは、横浜FCのスタッフの指導の下、2人1組でのボール遊びやチームでのサッカーを楽しみ、人の目を見て話を聞くことなどを学んだ。
教室で指導にあたっている長島光邦さんは「コロナ禍で外遊びが制限されていた状況の中で、地元のスポーツクラブにできることとして活動している。体を動かすだけでなく、人として基本的なことも学んでほしい」と話した。
教室に参加した都岡小2年生の児童は「サッカーは苦手だったけど、楽しく遊べた。みんなで協力できた」と振り返った。
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