市政報告 子どもを望む方への支援拡充を 日本維新の会 くしだ 久子
【維新 次世代への投資】
日本維新の会は「次世代への投資」を掲げています。子どもたちの教育や福祉に取り組んでいくことは、横浜市の将来の基盤を築く上で最も重要な要素です。
横浜市は子育て支援を進めていますが、その対象は、子どもを望む方にも手を差し伸べて行く支援の充実も必要と考えます。
【体外受精と不妊治療の保険適用】
横浜市会「がん撲滅横浜市会議員連盟」では、外部講師の研修会を行いました。
今回は「体外受精と不妊治療の保険適用」がテーマでした。
厚生労働省「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」によると、令和3年に不妊の検査や治療を受けたことのある夫婦の数は「約4・4組に1組」とあり、不妊治療は多くの方が取り組んでいる一般的な治療になりました。
日本産科婦人科学会のまとめでは、令和3年に体外受精で生まれた子どもは約7万人で、生まれた赤ちゃんの12人に1人の割合となっており、治療への需要が増加していることが伺えます。
【代表質問】
私は開会中の令和6年第1回定例会の代表質問で、不妊治療の支援のあり方についても質問しました。横浜市は、医師による専門相談に加え、不妊治療の基本的な知識から個々の治療の悩みまで、幅広く対応できるよう新たにSNSを活用した相談を始めています。
【安心して子どもを産み、育てられる環境づくり】
不妊治療は保険適用になりましたが、年齢や回数制限等の理由から対象外となる方もいます。不妊治療をしている方は、身体・精神・時間、経済的にも多くの負担や不安を抱えながら治療に臨まれています。県内でも保険適用に加えて先進医療への助成を行っている自治体もあります。不妊治療に取り組むカップルが納得のいく治療ができるようにサポートに取り組んでいくことも「安心して子どもを産み、育てられる環境づくり」につながるものと考えます。引き続き、支援の充実に向けて活動していきます。
串田久子
横浜市旭区中希望が丘111-1 勝滝ビルB1
TEL:045-212-3327
chako-naka@kussy.com
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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