今宿小学校の6年3組が3月12日、(社福)横浜市旭区社会福祉協議会を訪れ、2月にケーキ店とのコラボメニューの販売で得た収益の一部を能登半島地震義援金として寄付した。
同クラスは、「地域を盛り上げたい」という思いで、近隣の洋菓子店「コムレフルール」とコラボケーキ「しあわせのメイプルケーキ〜3Mの気持ちをこめて〜」を開発。2月19日から29日まで児童も接客しながら同店で販売した。期間中に600個を売り上げ、同店のオーナー・渡邊華織さんの提案で、収益のうち6万円を能登半島地震の被災地に義援金として送ることを決めた。
同クラスの綿貫未羽さんは「地震のニュースを見ていて辛かった。今回販売したケーキを通して、被災地の復興に役立ててほしい」と語った。
旭区社会福祉協議会の杉山遥さんは「自分たちにも支援ができるということを感じてほしいし、困っている人を助ける気持ちを大事にしてくれたら。今回のコラボのような地域での活動も応援していきたい」と話した。
義援金は社協から日赤を通して被災地へ送られる。
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