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旭区・瀬谷区版 公開:2024年7月4日 エリアトップへ

「夏到来」、祭りで高らかに 5日と6日、花火も

社会

公開:2024年7月4日

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チラシを手に来場を呼びかける林会長(左)と青木会長
チラシを手に来場を呼びかける林会長(左)と青木会長

 旭区にある左近山団地の左近山ショッピングセンターを会場として7月5日(金)と6日(土)、毎年恒例の「夏まつり」が開催される。雨天決行。

 この催しは「地域で一番早い夏祭り」として、毎年7月初旬に行われている。左近山の商店連合会とショッピングセンターの主催、左近山連合自治会の後援。企業・団体が協賛する一大行事で、多くの人が訪れる。

 5日(午後3時〜8時30分)はフラダンスとカラオケ大会で、地域住民などが日ごろの練習の成果を披露。6日(正午〜午後8時30分)のプログラムは「ダンス&ミュージック」となり、ダンスサークルやアマチュアジャズバンド、左近山中学校の音楽部などが出演する。6日は約60発の打ち上げ花火が5分ほど夜空を彩る予定(8時30分〜45分の間)。両日とも 牛丼チェーン吉野家やベトナム料理店などのキッチンカーが並ぶ。

 商店連合会とショッピングセンターの青木栄一会長は「芝生に寝転がって眺める花火は格別。来場者が快適に祭りを楽しめるようしっかり運営します」と意気込む。連合自治会の林重克会長は「コロナ禍を乗り越えて、祭りを楽しめるようになった。多くの人に足を運んでもらえれば」と話している。

住民主体の街づくり

 左近山団地は1967年に建設が始まった大規模な集合住宅団地。半世紀が経った現在、地域住民や各種団体などが参画する「NPO法人オールさこんやま」によって、地域コミュニティ活性化や福祉向上を図る取り組みが展開されている。また、横浜国立大学の大学生が街づくりに参画している点も特徴の一つだ。

 「人のつながりが温かい街」と林会長。団地内には大小合わせて多くの公園があるそうで、「緑も豊か。子育てにも良い環境だと思います」と笑顔で話す。

会場のショッピングセンター
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