ボランティアグループ「横浜瀬谷こども食堂こころ」(相原和行代表)での提供数が、このほど2000食を突破した。
2022年12月に県営阿久和団地ショッピングセンター内のぽかぽかプラザで始まった同食堂。今年2月時点では1000食だったが、6カ月で昨年の提供数を超えた。その理由について、筒井京子副代表は、「地域や学校で口コミが広がり、多くの人に認知されたことが要因では」と話す。
7月29日に開かれた食堂ではガパオライスが提供された。チラシを見て参加したという地域の小学生は、「いつも美味しい料理を食べられる。きょうは3杯おかわりしました」と話した。
8月は6日(火)、23日(金)午後5時から7時まで実施(6時30分ラストオーダー、なくなり次第終了)。子ども無料、18歳以上は300円。小学生以下は保護者同伴、または送迎を。
(問)同グループの佐藤康副代表【携帯電話】090・8500・5070。
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