横浜市瀬谷区で収穫した農産物を用いた料理を提供する「YOKOHAMA SEYA ガパオ祭り」が区内7軒の飲食店や地域作業所で行われている。9月30日(月)まで。
この催しは地場産品の魅力を多くの人に伝えようと、学校や障がい福祉事業所、農園、養蜂団体、飲食店などが連携しながら主催している。昨年に初開催され、今回で2回目。
参加店で提供されている料理には瀬谷支援学校の生徒が育てたにんにく、就労継続支援B型事業所「ぱんの木」の利用者が栽培したホーリーバジル(ガパオ)、養蜂に取り組む(一社)セヤミツラボのハチミツ、峰農園による有機無農薬野菜などが使われている。料理の種類はガパオライスやピザ、餃子、パンなど様々だ。
ぱんの木の安田智考代表は「ホーリーバジルなど地場産品の活用を通じて、『学福農商』が連携しながら地域を盛り上げたい。共存社会の実現にもつながれば」と話す。参加店は以下の通り(期間中の営業日は店舗により異なる)。
▽サワディーカ(三ツ境14の8 ヴィラ三ツ境2階)、結 和だいにんぐばる(瀬谷4の5の5ALPSビル瀬谷202)、Café CALME(カルム)(瀬谷5の15の6)、たまごcaféごはん(瀬谷4の9の1)、居酒屋やっとこ(瀬谷3の7の16)、就労継続支援B型事業所パン工房ユリのささえ(阿久和南2の10の2)、ぱんの木(相沢2の19の1)
詳細は同祭りのインスタグラム【URL】https://www.instagram.com/yokohamaseyagapaofes/へ。
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