熊野神社(瀬谷区阿久和東4の7の1/鈴木文利氏子総代長)が9月19日(木)、中止が続いていた例大祭を5年ぶりに復活し、伝統神事「湯立神楽」も執り行う。
同神社の例大祭は、江戸時代から続けられている催し。しかし、新型コロナウイルスまん延や社殿の改修工事により20年から23年までは中止に。期間中は神社の関係者らによる神事のみ実施していた。
19日の例大祭では、金沢区の富岡八幡宮の神職らが中心となって神事を執り行った後、煮立った釜の湯を笹でかき回し、浮かびあがる湯玉で1年の吉兆を占う湯立神楽を行う。午後2時〜。
昨年総代長に就任した鈴木総代長は「ここからまた、地域の催しとして、後世へ伝えたい」と語った。また、小林哲副総代長は「以前と同じ形に戻したい」と話した。
また、18日(水)には宵宮祭も実施。地域団体のダンスや歌謡ショーなどが神楽殿で披露されるほか、飲食物を販売する屋台も出店する。午後6時から9時30分。
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