瀬谷区・大和市・海老名市・厚木市の4警察署などによる合同訓練が8月20日に実施された。
訓練は、瀬谷区内で保険会社を名乗る3人組の犯行グループによる強盗事件が発生した想定で行われた。犯行グループは公共交通機関を利用して逃走。大和署では犯人が乗る車両を検問し、うち1人確保した。
残った2人は相鉄線や小田急線を乗り継ぎ逃走を続けたが、海老名署や厚木署の署員らが確保したところで訓練は終了した。
今回の訓練では、各署の署員らが情報共有を図りながら捜査し、鉄道警察隊や通信指令課も参加し、小田急電鉄(株)、相模鉄道(株)も協力した。
瀬谷署の担当者は「こうした訓練を通じて各署と関係を強め、実際に事件が起きた際にすぐに警戒できる体制を整えたい」と話した。
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