小さな声を、聴く力 声を、カタチに！ 市政報告 66 給食調理室にエアコン設置を！ 横浜市会議員 久保かずひろ
市立学校の給食調理室はエアコンがなく、夏場は40度以上にもなる厳しい環境です。私は調理員の方より改善を求める声を頂き、議会での質疑で市に対して早急に整備するよう求めてきました。
●学校施設へのエアコン設置
公明党市議団は学校施設へのエアコン設置に取り組んできました。普通教室と主要な特別教室は全校整備が進み、令和３年度からは体育館への整備が始まっています。
●調理室にも設置を
調理室の空調整備も議会でいち早く取り上げ、Ｒ４年第３回定例会での公明党市議団の質疑をきっかけに整備検討費として予算化。今回のモデル検証が始まりました。
●過酷な労働環境
調理室の労働環境は過酷で、空調整備は喫緊の課題。調理員の方々に支えられてきましたが、労働安全衛生法の観点からはかけ離れていると言わざるを得ません。調理室には高熱を発する大型の調理釜があり、大量の換気が行われていますが、空調効果に課題があり整備が遅れてきました。
●整備手法を検討
Ｒ６年度は６校で空調機器を試行設置し、効果やコストを検証。３００校を超える対象校への整備手法を検討します。
市議団は８月23日にモデル校の平戸台小を訪問。調理員の方は「天国と地獄のような違い」と喜んでいました。引き続き、全調理室の空調設置に向けて取り組みます。
まちかどホットライン●カーブミラーの整備
三ツ境小近くの阿久和西１の１付近の交差点に「左折用カーブミラー」と「ガードポールへの注意喚起」を整備。
●横断歩道の再整備
南台１の10付近交差点の横断歩道３カ所と一時停止線などを再整備。
●反射板を設置
横浜相原病院付近の東海道新幹線高架橋下の通路前に反射板を整備。
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調理釜の近くに設置されたエアコン
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加速する車両が多く危険だった交差点
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道路幅が狭く、衝突事故が発生していた
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