意見広告・議会報告
市政報告 企業誘致で横浜を豊かに 日本維新の会 くしだ 久子
豊かな地域経済の形成には、企業誘致や新規創業など新しい流れが重要です。最近では九州で大規模な外資企業誘致があり、話題になりました。横浜市も、他都市に負けない成長を続けるために力を入れるべきです。
スタートアップへ助成金
横浜への企業進出、新規創業を促すために、例えば市では「スタートアップ立地促進助成金」の制度を設けています。スタートアップ企業(設立15年未満)のうち初めて横浜市内に事業所等を設置する場合か、市内スタートアップ事業所等の拡張に伴い市内に本社を設置する場合に、最大50万円を助成します。
バックアップ体制整備を
しかし、助成金の交付だけでは、一面的な支援にとどまり不十分であると考えます。
例えば中欧のルクセンブルクは「スタートアップ国家」といわれています。同国には公的イノベーション機関「Luxinnovation」があり、スタートアップ企業と大企業、研究センターなどを結び付ける仲介をしています。その分野は農業から健康産業など多岐にわたります。また、専門家チームによるバックアップも行っており、新しい産業の育成や支援の体制が充実しています。
横浜市はそのようなバックアップ体制がまだ発展途上であり、支援の強化を進めていく必要があります。他にも、イノベーションに関与するような外国人専門職層に来てもらうために、言語の壁を取り払うような施策が望まれます。
横浜市の発展を続けていくために、スタートアップ企業を支援する施策の提言を進めてまいります。
串田久子
横浜市旭区中希望が丘111-1 勝滝ビルB1
TEL:045-212-3327
chako-naka@kussy.com
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