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旭区・瀬谷区版 公開:2024年10月10日 エリアトップへ

横浜花博 花だより 歌や踊りで博覧会盛り上げ 11月5日に歌謡祭も

文化

公開:2024年10月10日

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さまざまな団体が協力してパフォーマンスした=推進実行委員会写真提供
さまざまな団体が協力してパフォーマンスした=推進実行委員会写真提供

 瀬谷公会堂でこのほど、瀬谷区三ツ境在住の廣松亮介さんが作詩・作曲した「2027横浜花博 花だより」をテーマにしたイベントが開かれ、平原敏英副市長や、植木八千代区長(瀬谷区)、権藤由紀子区長(旭区)、各区の団体、地元選出議員など多くの人が集まった。

 今年3月に結成した、「『横浜花博 花だより』推進実行委員会」の主催。瀬谷・旭区役所や(公社)2027年国際園芸博覧会協会、区内団体が後援した催し。3年後に予定されている国際園芸博覧会の機運醸成を目的に、地域を歌で盛り上げようと企画された。

 当日は瀬谷区や旭区、泉区の舞踊協会や原幼稚園、横浜隼人中学・高校、フラダンス団体など11組が出演。同歌をBGMに踊りや体操、演奏を披露して来場者を楽しませた。

 廣松さんは、延べ700人を超える来場者があったと喜びを見せ、「これほど最高なことはない。これからも定期的に催しを開き、博覧会成功の一助になりたい」と語った。同歌を持ち歌にし、イベントでも歌声を披露した悠木真湖さんは、「博覧会を盛り上げるために、瀬谷や旭だけではなく、近隣区にも歌を広めたい」と話した。

 廣松音楽事務所実行委員会主催の「チャリティー歌謡祭」も11月5日(火)に同公会堂で予定している。午前10時30分開演(30分前開場)。入場無料。問い合せは歌謡ステーション愛唱歌【電話】045・366・3839。

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