希望ケ丘高校=旭区=の卒業生で構成された、(一財)桜蔭会(手塚誠理事長=人物風土記で紹介=)主催の講演会が旭区民文化センターサンハートで10月26日に開かれ、同校卒業生の塩川和夫さんがオーロラに関する話をした。
同会は1974年に財団法人の認可を受けた希望ケ丘高校の同窓会を前身とする組織。県内の文化や芸術の発展、地域社会への貢献を目的に、美術展や音楽会、鎌倉歴史散歩など、会員や一般人問わず多くの人が楽しめる催しを企画している。
名古屋大学宇宙地球環境研究所の所長など務める塩川さん。当日は現役の希望ケ丘高生など参加者約100人の前で、オーロラが光る原理や色合いが変わる仕組み、昔の人とオーロラの関わりについて解説。世界各地で撮影された映像が流れると、客席からは驚きの声があがった。
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