「安全運転相談ダイヤル(♯(シャープ)8080(ハレバレ))周知キャンペーン」が11月3日、相鉄二俣川駅ジョイナステラス2階の東西自由通路で行われた。
相鉄ホールディングス株式会社と神奈川県警は、2022年10月に「『地域の安全・安心』に関する包括連携に関する協定」を結んでおり、同キャンペーンはその連携の一環。
当日は相鉄のキャラクター「そうにゃん」が一日運転免許本部長に委嘱され、参加者と「交通安全〇×クイズ」を行ったほか、運転適性検査機材体験測定や運転・歩行能力診断機「てんとうくん」による能力診断、安全運転相談ブースの開設などが行われた。
「気軽に相談を」
交通安全相談ダイヤル「♯8080」とは高齢者や病気、障害のある人とその家族が運転に不安を感じた時に、免許返納などについて相談できる電話。2019年に開設され、2023年は4542件の相談があった。
神奈川県警察運転免許センターの担当者は「『若い頃とちょっと違うな』『おかしいな』と感じたら免許返納の時期。運転操作のミスにつながり、重大な事故を引き起こす可能性が高まる」と話す。加えて「高齢により身体・認知機能が低下した本人だけでなく、その家族にも気軽に相談してほしい」と呼びかける。
「♯8080」にダイヤルすると、発信場所を管轄する都道府県警察の安全運転相談窓口につながる。受付時間は原則として平日の執務時間内。
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