意見広告・議会報告
市政報告 全市プランの改定に向けて 横浜市会議員 くしだ 久子
今年度は都市計画審議会の委員を務めています。都市計画審議会とは都市計画法(第77条の2、87条の2)に基づいて設置される法定附属機関で、無秩序な都市開発を抑え、計画的で安全な都市づくりをチェックする機能を持ちます。
2040年目標に
今回の審議会では、横浜市都市計画マスタープラン(全市プラン)改定の素案について報告がありました。マスタープランは都市計画法第18条2に規定されている「市町村の都市計画に関する基本的な方針」を示す、都市づくりの基礎です。現行プランは2025年で目標年次を迎えるため、令和7年5月頃に改定される予定で、次期の目標年次を2040年として横浜市が目指す都市の姿を表します。
将来の都市像
将来の都市像のポイントは4つ示されています。【1】横浜が率先して脱炭素社会を実現する【2】各地域の魅力を高め、子育てしたいまちを実現する【3】適切な規制緩和などにより投資を積極的に呼び込む【4】公共空間の柔軟な利活用によりまちを使いこなす、です。
そして、経済・暮らし・にぎわい・環境・安全安心の5つのテーマでそれぞれに方針を提示しています。旭区内で見ると、二俣川・鶴ヶ峰地域を拠点として「にぎわい活性化の核」にしていくこと、GREEN×EXPO会場に隣接する地域は緑や公園など自然環境を重視していくことが盛り込まれています。
さらにこの全市マスタープランを受けて、各区のプランが作成されます。旭区のプランについては、地域の皆様からのお声を聞きながら意見していきたいと思います。
串田久子
横浜市旭区中希望が丘111-1 勝滝ビルB1
TEL:045-212-3327
chako-naka@kussy.com
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>
|
|
|
|
|
|