「認知症になっても住みやすいまちづくり」を目指し、当事者や家族、支援者たちが一緒にまちを走るイベント「RUN伴(とも) YOKOHAMA 2024」がさきごろ市内で開かれた。
「RUN伴」はNPO法人認知症フレンドシップクラブの取り組みで、地域住民に認知症への理解を促すことを目的としている。
瀬谷区からは愛成苑、咲くや愛成、スプリングガーデン瀬谷、グループホーム泉の郷 本郷の利用者や家族、職員ら30人が参加し、中瀬谷消防出張所前から瀬谷駅へ向けて出発。合同会社アダプテッドスローが作成した小旗を手に、沿道に住む住民や企業から声援を受けながら移動した。
途中、JA横浜瀬谷支店で開かれていた農業まつりにも参加するなど、さまざまな交流を楽しんだ。
旭区からは、きっさプルメリア、希望が丘地区センター、みなとの茶店、泉の郷 南希望が丘、南希望が丘地域ケアプラザ、小規模多機能型居宅介護事業所パレット、グループホームあしたば、グループホームずぅずうから約30人が参加。団体の拠点を順番に歩きながら、認知症を啓発していった。
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