瀬谷区地域福祉保健計画のシンポジウムが12月7日に瀬谷公会堂で開催。ヘルスプロモーション推進センター代表の岩室紳也さんが基調講演で居場所作りや、コミュニケーションにおける対話の重要性などについて持論を展開した。
2006年度に始まり、5カ年ごとに定められている同計画。現在は第4期(21〜25年度)にあたる。
地域活動のヒントを発信するシンポジウム。岩室さんは「居場所があればあるほど、人間は元気で頑張っていける」と説明し、それぞれの置かれている環境や年代に合わせて複数の「居場所」を作ることの大切さを呼びかけた。また、対話の基本姿勢は相手に対する肯定的な態度だとして、「結論を出すことではなく、対話自体を続けることが重要」とした。
この日は阿久和の北部と南部、本郷、相沢の4地区が、それぞれの取り組みを紹介した。
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