ライフセービング世界選手権大会で銀メダルを獲得した高校3年生の斎藤優心(ゆうしん)さん=瀬谷区南瀬谷=が12月19日、瀬谷区の植木八千代区長と瀬谷区スポーツ協会の澁谷悦旦会長を表敬訪問した。
斎藤さんは4歳で水泳を始め、高校でライフセービング部に入部した。昨夏にオーストラリアで行われた同大会には、ユース日本代表として初出場。うつ伏せの状態から反転してバトンを奪い合うビーチフラッグス競技で準優勝に輝いた。また、10月の全日本ユースライフセービング選手権大会でも、直線を駆け抜けるビーチスプリント(U―18男子)とビーチフラッグス(同)でそれぞれ2位と3位だった。
表敬訪問ではビーチフラッグスについて、大きい体格の海外の選手と渡り合うために、状況に合わせたコース取りが重要になる点などを紹介。今後の目標を聞かれると、「大人のカテゴリーでも経験を積んで、日本代表として世界大会に出たい」と意気込んだ。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|