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旭区・瀬谷区版 公開:2025年1月16日 エリアトップへ

両区で新年の集い 25年の幕開け祝う 関係者ら一堂に

社会

公開:2025年1月16日

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25年の幕開け祝う

 「旭区新年賀詞交換会」と「瀬谷区新年祝賀会」が1月8日と5日にそれぞれ開催。行政関係者や各種団体・企業の代表、各区選出の市・県・国会議員などが一堂に会して、2025年の始まりを盛大に祝った。

旭区

 保土ケ谷区のモンテファーレで開かれた旭区の新年賀詞交換会。林重克実行委員長は年内に開通見通しの鴨居上飯田線などに触れて、「交通利便性が良くなる半面、地域の混雑も懸念される。しっかり対処していきます」とあいさつ。また、旭区で多発する振り込め詐欺について、「地域全体で取り組み、行政・旭警察署・住民、皆さまと一緒に撲滅していければ」と意気込んだ。

 権藤由紀子区長は昨年の能登半島地震などを振り返り、「安全と安心への備えについて改めて考える機会が多くありました」として、地域防災力の向上に意欲を見せた。また、旧上瀬谷通信施設(旭区、瀬谷区)で2年後に行われる「GREEN×EXPO 2027」について、オープンガーデンや巨大なアート作品展示などを通じ、「皆さまの共感と期待を高めていきます」と話した。

瀬谷区

 瀬谷区新年祝賀会は瀬谷センターで開催。高岩敏和実行委員長は地域の夏祭りやレクリエーション大会などについて触れて、「顔の見える関係づくりが一層進めば」とあいさつ。「絆が深まり、いざという時に助け合い、瀬谷区全体が生き生きと元気になることを願っています」と期待を寄せた。

 植木八千代区長は約800日後に迫ったグリーンエキスポに向けて、「これからもしっかりと盛り上げていきます」と強調。また、「職員が一丸となって、区民の皆さまとともに、幸せが実感できる瀬谷づくりに取り組んでいきます」と新年の抱負を話した。

 この日は「第24回 瀬谷区生き生き区民顕彰」の表彰式も行われた。顕彰された区民は以下の通り※敬称略。

 ▽地域社会への貢献/ユートピア自主防災隊、川端洋子、深澤徳枝、松本昇、藤井昭男、外山瑞男、臼井秀雄、西村快晴、片桐恭子、杉山幸、森幸子、折笠ヒロミ、下瀬谷中学校PTAふるさと祭り実行委員会

 ▽自治会町内会の円滑な運営への功績/松田貴也、坂口友彦、田中光子、佐藤由美子、中丸貢、松木正信、中村武昭、野中恵美、村井美津子、登坂千恵子

 ▽全国大会などに出場/廣瀬誠、山下夢、齊藤元希、横浜隼人中学校女子卓球部、横浜隼人高校女子卓球部、同・女子バレーボール部、同・新体操同好会、同・水泳部、同・美術部、同・文芸部、横浜隼人中学・高校和太鼓部、横浜隼人高校男子ソフトボール部、横浜隼人高校 小屋松恋、日向楓、永石旭飛、斎藤優心、吉濱吏琥、吉濱来藍、渡部知暉、中村優太

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