旭警察署(吉田善成署長)はさきごろ、同署のマスコットキャラクター「あさひまもるゾウ」の”タスクくん”と”セキュアちゃん”を発表した。
同署は創立150周年を迎えた県警を地域から盛り上げようと、昨年6月に署員や関係者に向けキャラクターを募集。スクールサポーターとして同署で働く大宮明子さんと、次女の大宮佳さんは旭区の地形や、よこはま動物園ズーラシアでインドゾウを飼育していることなどから、象のキャラクターを作成して応募。最終的に集まった4キャラクターで投票が実施され、最多得票で選ばれたという。
「区の花であるアサガオを鼻にデザインするなど、旭区らしさにこだわりました」と話す明子さん。旭地区警察官友の会(古野奨会長)から同署に寄贈された広報用バックボードにもデザインされており、今後は同署の広報紙などにも記載される予定。
「警察のキャラクターとして地域の皆さんに親しんでもらえれれば」と明子さん。吉田署長は、「可愛らしくデザインしてくれてありがたい。マスコットを活用し、地域の治安維持に尽力していきたい」と語った。
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