瀬谷区のあじさいプラザで1月11日、横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝選手(34)と、同チームアナリストの平田真吾さん(35)によるトークショーが行われた。
三嶋選手と平田さんは、同チームにそれぞれ2012年と13年に入団し、投手として活躍。平田さんは23年にアナリストに転身したが、ドバイのプロ野球リーグに参加するなど、現役生活を続けている。
二人のトークショーは、平田さんの大ファンだという同館の桝田美舟館長がオファーし、平田さんと仲がいいという三嶋選手も交え昨年1月に初開催。好評だったこともあり、2回目の開催となった。
当日は、観客からの質問に答えるコーナーが設けられた。「回転数の多いストレートを投げるコツは?」と問われ、三嶋選手は「遠投で身体を大きく使い、加えて手首を柔らかく使う練習が大事」と熱弁した。
「対戦して一番嫌だと思った打者は?」と問われると、平田さんは川端慎吾選手と答え「ファールで粘られ、ヒットやフォアボールで出塁されることが多かった。もう粘らないでと思っていた」と笑いも交えながら打ち明けた。
最後に今後の意気込みを問われ、三嶋選手は「今年は勝負の1年となる。応援をお願いします」と、平田さんは「2月にドバイに行くので、応援してほしい」とファンの前で語った。
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