(学)扶桑山田学園横浜システム工学院(杉山勝巳学院長)のマイコン・ロボット科の学生11人が、第19回全国専門学校ロボット競技会「スチールファイト」に出場し、初の総合優勝を果たした。同大会は昨年12月に東京都・大田区で開催されたもの。全国14校の専門学校から66チームが参加した。
同校は4部門中、「自律型ロボット ソフトウェア部門」「ハードウェア部門」、「二足歩行ロボット競技」に参加。うち二足歩行競技で優勝と準優勝、ソフトウェア部門で優勝を収めた。
ロボットの走行タイムを競うソフトウェアには、同校から3チームが出場した。ロボットは市販のものだが、動き方などは自分たちで考えなければならない。地主諒太さん、加藤健さん(1年)は、「速く走るためカーブの曲がり方を工夫するなど、細かい調整が大変だった」と振り返る。
本番は「緊張と不安でいっぱいだった」と話すが、大会経験者の先輩からアドバイスを受け試合に挑んだ。
地主さんと加藤さんは「優勝はチーム全員で頑張った結果。本当に嬉しい」と喜んでいる。
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