商店会マップ・制作 横浜システム工学院
「商・学」で連携し、昨年から地元・希望が丘商店会(田崎武則会長)の街おこしを手伝う(学)扶桑山田学園横浜システム工学院専門学校(杉山勝巳学院長)。現在は、商店会利用者に無料で配布する「希望が丘商店会マップ」の制作中だ。
マップのデザインを手がけたのは、アニメ・デザイン科2年の永森彩さんと川上美穂さん。当初は2人が別々の作品を仕上げていたが、商店会からの要望で合同の作品となった。
全体の背景の色やデザインを川上さんが、イラストは永森さんが主に担当した。川上さんは「幼い子どもたちにも見てもらいたいと思い、可愛らしくするためにパステルカラーを中心に使った」と話す。「見やすくするため、文字の配置場所や大きさなど細かい調整が大変だった」と振り返る。
イラストを手がけた永森さんは、「食べ物を美味しそうに描くのが難しかった。本物らしさを出すため、単純にイラストを描くのではなく、何度も色を重ねるなど試行錯誤して完成させた」と話している。
2人は「子どもから高齢者までいろんな人に利用してもらえたら嬉しい。完成が楽しみ」と声をそろえる。「手に取る人たちが、自分たちなりの楽しみ方を発見してほしい」と笑顔で締めくくった。
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
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