市政レポート【2】 事業評価会議に参加 横浜市会議員 大岩まさかず
10月29日、公開の場で横浜市の事業のあり方を議論する事業評価会議が、横浜市民、有識者、議員の参加で行われました。私は、今後の新技術や新製品開発、設備投資等に対する支援の方向性をテーマとする議論「中小製造業支援のあり方」に参加しました。
参加者からは「県の事業や他の部局との重複はないか」といった質問や、経済活性化策の具体案を示してほしいなど様々な要望があり、活発な議論が行われました。
議題となった「ものづくり支援コーディネーター事業」には、多くの参加者から拡充(現在4名)を求める意見が出されました。国内外で活躍してきた企業OBの方の力を借り、企画・開発・販売など中小企業に不足する機能を補っていくのが同事業の狙いです。
経済活性化の具体策として、私からは、【1】経済局の予算(860億円)の使い方を大胆に見直す【2】民間企業の資金・活力を借り、公民連携(PFI、PPPなど)を積極的に進める【3】横浜市版の経済連携協定を国内・海外の都市と締結する、の3点を提言致しました。
予算のあり方や事業手法をゼロベースで見直し、柔軟な視点に立った、大胆な提言を今後とも積極的に行っていくつもりです。
大岩まさかず
横浜市旭区中希望ヶ丘104-21 カラサワビル205号
TEL:045-442-8001
FAX:045-442-8002
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