市政レポート【7】 地域課題解決に民間ノウハウを 横浜市会議員 大岩まさかず
横浜市と東急電鉄は、「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定を、今年4月から5年間の期間で締結しました。これは既存の枠組みを超えて、「官民共同」で地域の課題を解決していこうという取り組みです。
取組事項は、【1】地域の交通、医療、介護、子育て支援に関するインフラ・ネットワークづくり【2】老朽化団地、戸建住宅地の再生【3】環境重視のまちづくり【4】防犯・防災対策の推進―となっており、地域の課題を住民や地域の関係団体(自治会、商店会、NPO、地元企業など)と東急電鉄・横浜市を交え、具体的アクションにつなげていきます。
協定に基づき、「たまプラーザ駅北側地区」が第1号モデル地区に指定され、7月14日に住民参加のキックオフフォーラムが開催されました。私も参加させて頂きましたが、「自分の住む街をより良くしたい」という250名の市民の熱気が伝わってきました。
官民連携による同様の素晴らしい取り組みを、東急電鉄沿線だけでなく、相鉄線沿線など横浜市全域に広げていくために今後とも尽力していきたいと思います。
大岩まさかず
横浜市旭区中希望が丘104-21 カラサワビル205号
TEL:045-442-8001
FAX:045-442-8002
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