ちょい呑み 二俣川でハシゴ酒 2商店会がタッグ
希望ヶ丘に続いて、二俣川駅周辺でも7月3日(水)、4日(木)、「はしご酒」をする「二俣川ちょい呑みフェスティバル」が開催される。同実行委員会主催。
同イベントは3枚つづりの「ちょい呑み券」を購入し、参加店舗が用意するおつまみ1品とドリンク1杯を楽しむもの。昨年2月に藤沢で始まって以来、南林間や大和などでも開かれており、横浜市内では6月26、27日に希望ヶ丘で初開催される。すでに開催した地域では約1700枚の当日券が完売するなどの盛況ぶりを見せており、地域活性事業としても注目されている。
二俣川では約1年前からイベントの構想が誕生していた。中心に立ったのは、二俣川駅北口で司法書士事務所を営む田近淳さん。二俣川駅南口再開発の影響などを懸念していた田近さんは、商店会の振興策を以前から模索していたという。そんな時、知り合いを通じて、昨年5月に南林間のちょい呑みに参加。二俣川の盛り上げの起爆剤にとイベント企画を始めた。
二俣川駅北口には二俣川商栄会と二俣川銀座商店会の2商店会がある。商栄会には飲食店が少なく、銀座も巻き込むことは不可欠だった。そこで商店会有志が集まって実行委員会を立ち上げ、両商店会間の調整に着手。実行委員会の交渉の末、18店舗の参加が決定した。田近さんは「商店会の垣根をなくして二俣川を盛り上げていきたい。ぜひ魅力的な商店会のお店をのぞいてみて」と話している。
前売り券は2400円で参加店舗で販売中。当日券は2500円で、二俣川駅改札付近で午後4時半〜9時半に販売。
詳細は事務局【携帯電話】080・1249・4566へ。
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