四季美台町内会館そばにあった雑木林が整備され、「四季美台ふれあい公園」(四季美台72番2)が9月12日にオープンした。公園の日常管理や清掃などの活動をする公園愛護会も発足し、10月19日には結成式が開かれた。
元の樹林や地形を生かし、整備された同公園。1万2618平方メートルの敷地内にはヒノキや杉が広がり、散策路や遊具、休憩できる広場などが設けられている。約2年前から公園整備の計画があがり、昨年から着工していた。
愛護会のメンバーは近隣住民の4人で、会長は内田恒夫さんが務める。「この付近には四季美台第一・第二公園があるが、このような自然を生かした公園はなかった。子どもたちが自然を楽しめるような公園になれば」と話す。
雑木林だったこの場所は、幼き日の内田会長の遊び場でもあった。「最近はうっそうとしていたから人が寄り付かなかったけど、昔はよく遊んだよ。自然の姿が残っていてうれしい」と懐かしそうだ。
愛護会としての活動方針や頻度はこれから検討する。同会は「地元の意見や要望を聞きながら、より良い公園にしていきたい」としている。
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