市政レポート【13】 給食室工事中の弁当対応について 横浜市会議員 大岩 まさかず
横浜市会第4回定例会(12月3日〜17日)の一般質問で、会派を代表して市長に質問しました。
学童クラブの移転問題、交通渋滞対策、新市庁舎整備の問題など11項目26問の質問をしましたが、小学校給食室床面のドライ化工事期間中の弁当持参の問題も取り上げています。
横浜市では、給食室の乾燥状態を保つための改修工事「ドライ化工事」が行われていない小学校が191校あり、今後、年間10校程度で工事を進めた場合、毎年約5千人の児童が、半年間、臨時的に弁当を持参しなければならない状況です。保護者の負担は大きく、他都市の事例を研究した上で代替策を講じるべきです。
旭区の24校の小学校のうち、10校はドライ化工事が完了していますが、残り14校は、今後、半年間のお弁当対応が必要になります。
対策を考えない市長及び教育委委員会に対して、今後も要望を続けていきます。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>