4月3日(金)に告示、12日(日)に投開票される神奈川県議会議員選挙。3つの議席を争う旭区では、現職3氏と元職・新人が立候補を表明している。(2月16日現在、本紙調べ)
5氏が名乗りをあげている今回の県議選。自民党の磯本桂太郎氏(52歳・3期)、民主党の合原康行氏(60歳・1期)、公明党の小野寺慎一郎氏(59歳・3期)の現職3氏に、無所属で元職の沢木優輔氏(57歳)、維新の党の新人 熊田直哉氏(39歳)が挑む格好だ。
磯本氏は2005年の補選で初当選。4期目を目指す。「活力ある社会を維持するために、経済成長と地方創生が重要」と訴える。
合原氏は11年に初当選。2期目を目指す。「医療・福祉・教育・子育ての充実を訴え、若者や女性の就労支援にも注力する」と話す。
小野寺氏は07年に初当選。4期目を目指す。「若者の雇用を守り、障害者の雇用を開拓することが将来の先行投資になる」と話す。
沢木氏は05年補選で初当選。07、11年の選挙は次点。「新自由主義経済を見直し、マスゴミを正し、不正選挙を無くしたい」と話す。
熊田氏は維新政治塾1期生。自身の非正規雇用での就業経験を生かし、「雇用政策・中小企業支援・起業支援が必要」と訴える。
前回選挙には4氏が出馬
前回2011年の県議選では、議員定数3に対し4氏が立候補。得票数最多の磯本氏が2万7261票、合原氏が2万6257票、小野寺氏が2万2596票を獲得し当選、沢木氏は1万8542票で及ばなかった。
旭区の投票率は48・06%、全県は45・69%だった。
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