横浜市とフィリピン・マニラ市の姉妹都市提携50周年を記念したイベント「在日介護福祉士候補者支援チャリティー」が3月7日、旭区民文化センター・サンハートで開催された。主催は横浜マニラ友好委員会(二宮登委員長)。
同イベントは、フィリピンやインドネシア、ベトナムから来日し、介護福祉の研修をしている若者の支援が目的。収益金はそうした若者の助成に使用される。
当日は、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団により、フィリピンの民族舞踊が披露されたほか、「故郷」「春の小川」などの童謡をプロの歌手が歌い上げた。また、オペレッタ「こうもり」も上演され、集まった観客約270人は、引き込まれるようにステージに見入っていた。
二宮委員長は「皆さんが喜んでくれてよかった。海外から来た若者たちに、これからの介護の担い手となってもらえれば」と話した。
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