9代目「横浜スカーフ親善大使」に選ばれた 宮下 遥奈さん 四季美台在住 20歳
スカーフで横浜に貢献
○…世界最高水準の技術で作られている「横浜スカーフ」。横浜生まれのシルク製品ブランドの魅力を広く伝える大使の一員として、来年3月まで活動する。「真珠やダイヤモンドにも負けないくらいの光沢が魅力。自分も勉強しながら、多くの方に横浜スカーフを知ってもらいたい」と意気込みを語る。
○…生まれも育ちも旭区で、本宿小学校、鶴ヶ峯中学校の出身。過去には「横浜開港祭親善大使」としてイベントの盛り上げ役を担うなど、地元に貢献したいという気持ちを行動に移してきた。スカーフ大使との出会いは、昨年の「ザよこはまパレード」。スカーフは母親の影響で愛用していたが、スカーフを身に付けて活躍する大使の姿を見て応募を決意。「選ばれてとてもうれしかった。自分も愛用していたスカーフの魅力を、もっと広めたいという気持ちが強まった」と選ばれた時の心境を明かす。
○…現在は横浜市立大学(金沢区)で微生物や植物、人体など理学系の分野を学ぶ3年生。高校も市内だったことから、「ずっと横浜で過ごしています」とにっこり。大好きな地元・横浜の魅力を「みなとみらいのような都市部も、旭区のような緑豊かな地域もあるところ」と語る。勉強の傍ら地元の塾では講師も務め、空いた時間には小学生の頃から好きな手芸でくまのぬいぐるみを手編みする一面も。
○…スカーフは「ちょっと大人になろう」と、大学生になってから使い始めた。母親に聞きながらファッションに取り入れ、今では「バッグに付けたりいろんな使い方ができるけど、ズボンのベルトに使うのが好き」。参加予定だったよこはまパレードの中止を残念がるが、大使としての活動を心待ちにしている。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>