二俣川駅改札前広場にこのほど、花のオブジェが設置された。これは、旧上瀬谷通信施設(旭区・瀬谷区)で2027年に開催予定の国際園芸博覧会をPRする取り組みの一環。4月19日(火)まで設置され、イベントの認知度向上を目指す。
横浜国際園芸博覧会は、2027年に旧上瀬谷通信施設を会場に開催が予定されている国際的なイベント。今回のオブジェの設置は、横浜国際園芸博覧会旭区推進協議会(山岸弘樹会長)が園芸博覧会の開催と旭区の魅力を発信する一環として実施しているもの。普段、花や園芸に触れる機会のない人にも、園芸博覧会の開催をPRし、認知向上を目指したい考えだ。
現在、二俣川駅に設置されているオブジェは「あさひ」をイメージした球体で、市の花であるバラの造花で作製されている。そのほか「花・緑・農」や「食」を感じられる野菜や果物のオーナメントも配置。素材には、SDGsを考慮した自然由来のものが用いられている。設置期間終了後は、区内施設などを巡回する予定だ。
機運醸成でフォトコン
同協議会は博覧会の機運醸成の一環として「旭区フォトコンテスト2022」も実施中。5月31日(火)まで作品の募集が行われている。
応募作品のテーマは「あさひの街並みと花・緑・農」。旭区内の街並み(建物・道路・公園・鉄道等)を含めた花・緑、または農の風景が対象。応募は誰でも可。応募方法は、ツイッターに投稿(作品タイトル・撮影時期・撮影場所・#旭区フォトコン2022記載)または、CD-R(氏名もしくはペンネーム併記・住所・電話番号・メールアドレス・作品タイトル・撮影時期・撮影場所)を〒241-0022旭区鶴ヶ峰1の4の12 旭区役所区政推進課企画調整係フォトコンテスト担当へ郵送か持参。問い合わせは旭区区政推進課【電話】045・954・6027へ。「この機会に旭区内の街並みに目を向け、暮らしの中で共存する豊かな自然を見つけて、自慢の一枚をご応募ください」と担当者は話す。
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