区内を中心に、薬物乱用防止教室や清掃活動などの奉仕活動を行っている横浜旭ライオンズクラブ(鈴木万智会長)。11月1日に設立55年を迎え、11月2日にヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで記念式典を行った。
式典には、23人の同クラブ会員をはじめ、権藤由紀子旭区長や吉田善成旭警察署長、旭区少年野球連盟の大入安男会長など、多くの参加者が集った。
同クラブの鈴木会長は「区長や署長を迎え、盛大に式典を開催できた。これからも地元に根差した奉仕活動を続けていきたい」と先を見据えた。
権藤区長は「クラブは、旭区誕生とともに歴史を刻んできた。55年前の人口は14万人未満で、そこから人口増加、発展を遂げた。これからも、発展のためにともに活動を行っていきたい」と話した。
また、区内の少年野球チームでプレーし、女子ソフトボールの日本代表として2008、21年のオリンピックで金メダルを獲得した峰幸代さんが講演を行った。峰さんは「無我夢中で競技に取り組み、金メダル獲得という幼少期からの夢を叶えられた。夢を持つ大切さを、自分の経験を通して子どもたちに伝えていきたい」と力強く語った。
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