聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院=矢指町1197の1=でこのほど、瀬谷区の県立横浜瀬谷高等学校の生徒14人に向けた、医療スタッフによる講演と院内の見学が行われた。
同校では、2年生の授業の一環として、興味関心のある分野ごとに分かれ、今後の進路について学ぶ「探求活動」を実施している。そのうちの1つで、普段医療や薬学について学んでいる「医療・未病プロジェクト」のメンバーが来院を要望、この日実現した。
講演には看護師、管理栄養士、ソーシャルワーカーが参加。具体的な業務内容の説明や仕事のやりがい、必要な心構えなどを生徒たちに向けて語った。
同プロジェクトのメンバーである児玉哲平さんは「小さい頃から看護師を志しており、医療関係の仕事について多く触れたいと思っていた。普段見れないような場所も目にすることができたので、将来に生かしていきたい」と語った。
講演を行った看護師の星山美穂さんは「生徒たちから意欲を感じたし、今回の講演と見学で将来のイメージにつながったのではないか。これからいろんな経験をして、人として成長してほしい」と未来の看護師たちに向けてメッセージを送った。
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