旭警察署の武道始式で特別演武を披露した「旭剣友会」。今年創立40年を迎えた同会には現在、地域の小学生や園児たち12人が参加している。
同会は、4年ほど前にコロナ禍により活動が停止。当時参加していた15人ほどのメンバーは、退会や別の剣道クラブへ移籍し全員いなくなってしまった。昨年9月から活動を再開したが、現在のメンバーは全員が初心者。道具の装着など基礎から、週2回の練習を通して学んでいる。
講師を務めるのは、都岡駐在所勤務の横溝雅俊巡査部長。自身も小学生の頃に県内の剣友会に所属していた。中学時代に剣道を教わっていた警察官の紹介で、8年ほど前から指導を続けている。
横溝さんは「剣道の動作は馴染みが無く特殊で、興味を持ってもらえるように教えている。勝負事ではあるが、子どもたちには礼儀も身に付けてほしい」と語った。
また、万騎が原中学校の剣道部1年生も練習に訪れ、児童たちへの指導にあたる。同部の中田裕陽さんは「初心を思い出しながら指導している。自分の剣道のスタイルを確立してほしい」と鼓舞した。
教室に参加している、二俣川在住で4年生の鈴江然さんは「姉が剣道を始めたタイミングで、かっこいいと思って自分も始めた。いつも楽しく練習している。もっと仲間が増えてほしいし、これから試合にも出てみたい」と意気込んだ。
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