人生の最終段階をどう過ごしたいか、希望する医療・ケアについて、家族や大切な人と元気なうちから話し合う「アドバンス・ケア・プランニング」(ACP:略称「人生会議」)。横浜市はこの「人生会議」やその啓発ツールである「もしも手帳」について理解を深めてもらおうと、市内出身の俳優・竹中直人さんと高島礼子さん主演の短編ドラマを制作した。
ドラマは竹中さん主演の「高齢期編」と高島さん主演の「壮年期編」の2作品。市は「もしも」の際を想定し、治療やケアに関する希望を記入して話し合っておくための「もしも手帳」を作成しており、ドラマはこの手帳をきっかけに家族や周りの人と考えていこうとするストーリーとなっている。
短編ドラマはそれぞれ12分程度で、字幕つきのものと、字幕無しのものが用意されている。視聴は横浜市ホームページからか、または動画サイトYouTubeで「横浜市 人生会議」と検索を。
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