日本とヨーロッパの都市が脱炭素化への取組などを話し合う「日本・EU都市気候行動ワークショップ」が5月29日(水)、30日(木)にパシフィコ横浜とオンラインで開催される。
駐日欧州連合代表部と公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)が主催し、横浜市が共催。29日のオープニングセッションには山中竹春市長が登壇する。
脱炭素社会の実現を目指す市は、気候変動対策の推進には国際的な連携・協調が不可欠だとして、「アジア・スマートシティ」会議を開催。山中市長は2023年7月にフランクフルト市長、10月にリヨン市長、24年2月にEU気候変動総局局長と脱炭素や気候変動対策などについて協議。今回のワークショップ開催へつながった。
無料で参加可能
ワークショップではEUの先進的な取組や知見が共有されるほか、再エネ導入、市民・企業との連携などが協議される。
29日は午後1時30分から5時、パシフィコ横浜とオンラインで開催。会場参加は先着100人で、5月27日までの登録が必要。30日は午後4時から6時45分、オンラインのみ。
問い合わせ、会場参加の申し込みはIGESのサイト(https://www.iges.or.jp/jp/events/20240529-30)で。
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