旭区歯科医師会(江口康久万(やすくま)会長)主催の「旭区8020高齢者よい歯のコンクール」の表彰式が6月13日、旭区役所で行われた=写真。
8020運動は80歳になっても20本以上の歯を保とうというもの。今年度の同コンクールの対象は満75歳以上で自分の歯を有し、健康に関する取り組みが素晴らしい人で、31人が選ばれた。
表彰式には21人が出席し、賞状と同会の女性歯科医師手づくりのプリザーブドフラワーが贈られた。受賞者からは「自分の歯でご飯を食べられるのが最高です」「旭区の歯医者さんのおかげ」などと喜びの声が上がった。
「区民の健康を口から守るのが私たちの役割」と江口会長。また、口腔機能などが低下しつつある状態「オーラルフレイル」の予防と啓発にも意欲を示していた。
被表彰者は以下の通り(敬称略、掲載許可を得た20人のみ紹介)
▽斉藤秀治、海瀬正子、油井進、長谷川章、横尾幸枝、松本和子、平間茂、阿部徳子、山内道子、齋藤トモ、秋澤正隆、倉本恭子、飯田良江、栗原美佐子、杉本保子、池田法子、川上好子、飛田金作、鈴木稔子、鈴木茂雄
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