神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区・瀬谷区版 公開:2024年8月29日 エリアトップへ

いざに備えて 「自助」の充実を 備蓄を見直そう

社会

公開:2024年8月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
「自助」の充実を

 防災・減災には行政による「公助」、地域における「共助」と並んで、我が家の「自助」も必要不可欠だ。自助において大切なのが備蓄で、災害時には食料品や日用品の購入が難しくなる状況が予想されるため、普段から用意する必要がある。

 「防災よこはま」(第4版)によると、備蓄すべき生活必需品などの量は最低3日分。可能であれば1週間分用意することが望ましい。家族構成に応じて必要なものを備えることも重要だという(詳細は左表)。

 備蓄における考え方の一つが「ローリングストック」(循環型備蓄)だ。これは普段の食品を少し多めに買い置きして、古いものから消費。消費した分を買い足す手法で、常に一定量の食品が備蓄されている状態を保つことができる。災害が発生した時に、肝心の備蓄食料が消費期限切れで食べられない状態に陥ることを防げる。

在宅避難

 災害時に自宅で避難生活を送る「在宅避難」。地域防災拠点などの避難所はスペースや物資が限られているため、自宅やその周辺の安全が確認できている時は、在宅避難も選択肢の一つとなる。

 在宅避難には適切な備蓄に加えて、家具の転倒防止器具の設置や通電火災対策など、自宅の安全対策を進めることも重要だという。

在宅避難を考える際のポイント※横浜市HPより抜粋
在宅避難を考える際のポイント※横浜市HPより抜粋
必要な備蓄量を調べられる「東京備蓄ナビ」
必要な備蓄量を調べられる「東京備蓄ナビ」

旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6

五輪メダリスト 卓球・石川佳純さん参加のイベントが横浜武道館で

500人を無料招待

五輪メダリスト 卓球・石川佳純さん参加のイベントが横浜武道館で

11月4日、県協会が観覧者募集

9月18日

マイボトル専用のコーヒーサーバーを横浜市庁舎内に設置

マイボトル専用のコーヒーサーバーを横浜市庁舎内に設置

プラスチックごみ削減へ実証実験

9月18日

講談師とアイドルが防犯啓発に一役

横浜市瀬谷公会堂で啓発イベント

講談師とアイドルが防犯啓発に一役

9月18日

相鉄、横浜駅西口を大規模再開発へ ムービル建て替えも

相鉄、横浜駅西口を大規模再開発へ ムービル建て替えも

構想発表、2040年代の実現目指す

9月17日

生演奏ジャズを楽しんで能登半島地震支援

生演奏ジャズを楽しんで能登半島地震支援

横浜市旭区福寿荘 9月21日  

9月16日

横浜市商店街総連合会がPayPay使い広域プレミアム商品券 10月1日から販売

横浜相原病院

9月18日と25日(各日10~13時)に復職支援研修を開催。参加者を募集中です。

http://www.yokohama-aihara.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月29日0:00更新

  • 7月25日0:00更新

  • 7月4日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook