意見広告・議会報告
上瀬谷整備事務所が開所 熱血市政レポート 上瀬谷の街づくり、いよいよ本格化! 横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志
横浜市は8月19日、旧上瀬谷通信施設の土地区画整理事業や周辺道路・公園などの整備計画を効果的に進めるため、上瀬谷整備事務所を細谷戸第一集会所の隣に開設しました。郊外部の活性化拠点となる「横浜市の西の玄関口」に向けた街づくりがいよいよ本格的に始まります。
旧上瀬谷通信施設では2027年に国際園芸博覧会が行われ、31年頃にはテーマパークの開業も計画されています。また、災害時の広域応援活動拠点の機能を備えた大規模な公園も開園予定。相鉄線瀬谷駅周辺と跡地を結ぶ連節バスや、東名高速道路の新しいインターチェンジについても、30年代前半の供用開始を目指して検討が進められています。
総勢100人ほどで開所した上瀬谷整備事務所は33年度まで設置予定となっており、横浜市職員や(公社)2027年国際園芸博覧会協会の職員が常駐して業務にあたります。私は8月22日に事務所を視察し、所長らと意見交換しました。
私は地元議員として長年、基地返還の実現や跡地計画の推進に取り組んできました。また、瀬谷区に多くの人が集まるようになるなか、防犯や交通安全の対策も必要で、私は4年前から瀬谷警察署長に対策を求めてきました。本格化していく新しい街づくりを、これからも推進していきます。
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