意見広告・議会報告
市政報告 60 安心・安全なまちづくり 横浜市会議員 木内ひでかず
災害情報の取得をサポート
この夏は酷暑に加えて地震や台風などの自然災害の脅威にもさらされるなど、近年激甚化・頻発化している自然災害の備えに対する意識は行政として、また各家庭でもより高まっており、素早い情報収集と避難行動の重要性も増しています。
そのような状況の中、本市としては災害情報の取得をサポートすべく、『よこはまテレビ・プッシュ』というサービスに対する補助事業をスタートしました。公明党横浜市議団はこれまでも防災スピーカーの設置やアプリを活用した情報発信など、災害時の逃げ遅れを無くすための取組を推進して来ましたが、具体的にはスマートフォンをお持ちでない等、災害時の情報取得に不安を感じている方にもリアルタイムで緊急情報をお伝えしていくため、自宅のテレビを自動で起動させて災害情報をお知らせするサービスに対して、設置補助の導入を実現しました。
給食室の空調設置を推進
40℃を超える温度下の給食室は過酷な労働環境で、空調機器の整備は喫緊の課題でした。給食室には高熱を発生する調理釜があるため、大量の換気を行う必要がありますが、空調効果に課題がある事から機器整備は進んでいませんでした。
そのような状況をふまえて公明党横浜市議団は、これまでも市立小学校の給食室の空調整備に積極的に取り組んできましたが、令和4年第3回定例会での市議団の質疑をきっかけに整備検討費が予算化されて今回検証事業が実現しました。
具体的には新しく開発された空調機器を使う等、継続して検討が進められた結果、令和6年度は給食室の状況や規模に応じた6校で空調機器を試行設置する事になり、冷房効果の確認等、給食室の快適な作業環境を確保するためのデータを収集・検証して300校を超える対象校への整備手法を検討して行きます。
引き続き、お声の多い体育館と合わせて給食室の空調設置に向け、取組を進めてまいります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>