瀬谷区阿久和東にある軽費老人ホーム睦荘(相原友宏施設長)がこのほど、入居者に出火場所を知らせないブラインド型の防災訓練を実施した。
50人の高齢者が暮らす同施設では、阿久和消防出張所などの協力を得ながら定期的に防災訓練を開いている。今回は夜間に3階の居室から出火があったという想定で行われた。
受信盤で火災を確認した職員は館内放送で、出火した居室がある棟の入居者には非常階段への避難を、別の棟の入居者にはベランダ待機を呼びかけ。指示通りに行動する人もいれば、誤った場所に避難する人もいた。
同出張所の職員は講評で、「失敗を改善していくことが大事。夜間火災は職員一人で複数役をこなす必要もあるため、日頃からイメージ訓練を」と強調した。相原施設長は「ブラインド型のため、普段では分からない粗が出ました。職員や入居者が正しく行動できるよう、これからも訓練を繰り返していきます」と意気込んでいた。
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