奉仕団体・横浜瀬谷ロータリークラブの会員と横浜隼人高校インターアクトクラブの生徒が11月3日、阿久和大久保原公園=瀬谷区阿久和南=で植栽活動を行った。
インターアクトクラブは、ロータリークラブの支援を受けて設立されるもので、中高生がボランティアなどに取り組む。瀬谷RCと横浜隼人は7年ほど前から連携しており、インターアクトクラブの5期生が同公園で花壇を作っていた。
「阿久和大久保原公園 花でいっぱい、明るくしよう!」と銘打たれた、3日の植栽。横浜国際園芸博覧会瀬谷区推進協議会の「GREEN×EXPO 2027 瀬谷 応援プログラム」に認定されており、園芸博の機運醸成を図る狙いだ。
この日は約20人が協力しながら、花壇にパルドサムやナデシコテルスターなど約120ポットを植栽。公園を管理する地域住民とともに草刈りなども行った。
「花壇が花で彩られ、公園が明るくなりました」と瀬谷RCの石山健人会長。「地域の方々、高校生、職業人など幅広い世代が一緒に活動することで、コミュニケーションを深めることが出来ました」と手ごたえを感じていた。
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