プロバスケットボール「bjリーグ」参入2年目で優勝した横浜ビー・コルセアーズ。新ヘッドコーチに勝久(かつひさ)マイケル氏(30)=写真=が就任し、8月から新体制でスタートを切った。
東京都出身のマイケル氏は、学生時代を米シアトルなどで過ごし、専修大へ進学。2009年に大阪エヴェッサでプレーし、翌年に同球団EIIコーチへ。新球団として11年に誕生した横浜で、前ヘッドコーチのレジー・ゲーリー氏のもとアシスタントコーチを務めた。
新アシスタントコーチには、選手として横浜に2年間在籍したベテラン、青木勇人(たけと)氏(39)が就く。
8月29日、磯子区のたきがしら会館での公開練習で、マイケル氏は「外国人選手が4人から3人に減るなど、チーム事情は昨季とはさまざまな面で異なるが、いいチャレンジだと思って選手とともに成長していきたい」と抱負を語った。
主将の蒲谷正之選手(31)は「昨季は最高にいい年だったが、切り替えて新チームとして始動する。リーグ王者として恥ずかしくない、強いチームづくりを目指す」と話した。
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