瀬谷警察署で1月12日、「女性のための護身術教室」が開かれた。
この教室には、区内の小学校に通う児童の保護者らで構成される「瀬谷交通安全母の会」の会員約40人が参加。同署の武道の講師が指導した。
講師は「護身術は何かあった時のためのとっさの動き。相手がひるんだ隙に逃げたり助けを求めたりするためのもの」とし、突きや攻撃のさばき方、膝蹴り、のどの突き方などを説明。最初は動きが鈍かった参加者も、「自分の身は自分で守る」という意識のもと、「エイッ!」という力強い声を出しながら護身術を習得していた。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|