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瀬谷区

公開日:2014.02.13

母国語で書初め
国際交流Seya

 日本に住む外国人を対象に日本語教室を開いている国際交流Seya(舩矢多紀子代表)。日本の文化を学ぶ一環として、外国人生徒を対象にした書初めを1月22日に行った。書道家を友人に持つスタッフが企画、初めて実施した。当日は横浜隼人高校の生徒が手伝い、生徒21人が母国語または日本語を墨で書いた。初めて筆を持つ生徒がほとんどだったが、のびのびと思い思いの書を書き上げた=写真。

 完成した書は第52回公募文化書道展に出品され、東京都美術館で3月1日から8日まで展示される。

 舩矢代表は「毛筆での書は、世界中のあらゆる言語を素晴らしい芸術作品に仕立て上げる貴重な文化」と話した。同教室は、今後も様々な日本文化の髄に触れる機会をつくるという。

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