横浜市では、発達障害への理解促進のためのフォーラム「世界自閉症啓発デーin横浜〜障害者の生涯を通じた多用な学習活動の推進〜」を3月25日(日)、かなっくホール(神奈川区)で開催する。時間は午後0時30分開場、1時15分から4時まで。入場無料で申し込み不要。定員は300人(先着順)。
この取り組みは、4月2日の「世界自閉症啓発デー」と、2日から8日の「発達障害啓発週間」に合わせて実施するもの。
今回は瀬谷区在住の関沢優さんが「墨アート」の作品を会場エントランスで展示する。関沢さんは、下瀬谷中学校の個別支援学級を卒業後、スペインの美術学校で2年半、造形などを勉強し、帰国後に瀬谷養護学校大和東分教室を卒業。現在は、当紙で作品を発表している。同イベントで展示する作品9点は、過去に紙面で掲載したもの。関沢さんは、「いろいろな人に見てもらえるのは嬉しいです」と期待を寄せた。
さらに、市立二つ橋高等特別支援学校(二ツ橋町)の1、2年生有志ら約40人が参加し、舞台発表の中で合唱を披露する。
当日は手話・筆記通訳あり。車いす席が用意される。問い合わせは市教委特別支援教育課【電話】045・671・3958。
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